2001-12-11 第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
○国務大臣(川口順子君) この博覧会は「自然の叡知」というテーマにふさわしい博覧会であるということでございまして、環境アセスメントにつきましては、会場計画の具体化に応じまして環境保全措置の検討、情報の公開や意見聴取を行うなど、手続を明確にして適切に実施する必要がございますので、関係省の御協力をいただいて、またこれは関係省においてそのように適切に進められているものというふうに環境大臣といたしましては考
○国務大臣(川口順子君) この博覧会は「自然の叡知」というテーマにふさわしい博覧会であるということでございまして、環境アセスメントにつきましては、会場計画の具体化に応じまして環境保全措置の検討、情報の公開や意見聴取を行うなど、手続を明確にして適切に実施する必要がございますので、関係省の御協力をいただいて、またこれは関係省においてそのように適切に進められているものというふうに環境大臣といたしましては考
○政府委員(岩田満泰君) 平成六年に地元において取りまとめられました博覧会の基本構想では、博覧会を、二十一世紀の新しい技術と文化を開き、人と知恵を地球規模で交流させるグローバルメディアとして位置づけることによって、新たな地球社会の創造を目指すということとされたと承知しておりますが、この構想を前提にさらに検討を加えまして、自然の叡知、すなわち人と自然の新たな関係を追求する現在の基本理念が導き出されたと
○青山(丘)分科員 今大臣からお話が出ましたように、私の地元瀬戸市では、周知のとおり、「新しい地球創造自然の叡知」をテーマに、二〇〇五年、国際博覧会が開催されることになりまし た。その内容については、現在博覧会協会においてさまざま検討されているところであります。私は、世界から高い評価を受けられる日本の博覧会として、情報を十分発信できるものと強く期待しております。
今回の博覧会のテーマ、「新しい地球創造 自然の叡知」というこのテーマから、従来の開発型の万博ではなくて新たなモデルをつくっていただきたい、私はそんな気持ちでいっぱいでございます。と申しますのも、万博史上初めて、人類が直面いたしております環境問題を中心テーマにしている、いわゆる環境博だと思うからでございます。
○岩田政府委員 今後、本博覧会につきましては、「自然の叡知」をテーマとする魅力のある内容とすることとあわせまして、御指摘のように、全体として本プロジェクトを円滑に実施するために、交通網の整備などの関連公共事業の着実な推進ということも極めて重要な課題であると考えておるわけでございます。
いずれにいたしましても、今回の万博が基本テーマでもあります「自然の叡知」にかなったものとなりまして、人類史上の記念事業というふうにもなるように、我々はもちろんでありますけれども、関係者を初め日本国民全体の、それこそ英知を結集して最良のプランをつくって実行していけるよう、関係者の引き続きましての御尽力をお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○政府委員(岩田満泰君) 財団法人二〇〇五年日本国際博覧会協会のメンバーでございますが、まさに「自然の叡知」というテーマとして環境問題を中心に据えた博覧会をやるという趣旨に賛同して自主的にお集まりになられた方々であるわけでございます。
したがって、国民の叡知と総力を結集して、その改革に緊急、かつ積極的に取り組まなければならない。 これまで、教育改革については、昭和四十六年の中教審答申をはじめ、注目すべき提案があった。しかし、文部省の無気力、日教組等の抵抗などにより、改革は殆んど実行されず、教育の荒廃をそのまま放置する結果となった。
そういう線で叡知を絞った対応を考えざるを得たい」と述べられていますが、これも確認できますね。
○今澄委員 とにかく私は、少くともこういう重大な問題に対しては政府としてはもっと叡知と創意をこらして国民の期待にこたえるくらいなことをおやりになったらよいと思います。本会議で聞いた重光外務大臣の報告は、もう二週間も三週間にもなっておるのに、その砲撃沈声明が、ただ照会中であるというような事務的な報告、さらにきょうの答弁を聞いてみると、これまた全然具体的に速急にものを解決するようなあれはありません。
そうではなくて国際的な一つの大きな善意と人類の叡知で片づけて行くという新しい型をつくるためにそういう憲法をつくつて、誇らかに全世界に向つてこの方向に世界が進まなければいけないという立場でわれわれは闘つて来ておるのであります。これに対しましてあなたは、そう思いますなどという答弁でなしに、もう少し明白な答弁を願いたいと思います。
歴史的な文献であるという意味は、日本の最高の医学陣が全力をあげても、水爆の破壊力というこれまた人類の最高の叡知の前には無力であつたということを示すと同時に、将来原子力が平和利用される際、あるいは原子炉等に発生する原子灰が、不幸にして平和利用の際においても人類に悪い影響を来すことも十分考えられるので、そういう障害を除くためにも、きわめて貴重な文献であろうと思うが、こういう文献の取扱いをどうされるかということ
これは悪く思い過すこともないと思いますけれども、労働省の案がこの表面通りのものとするならば、そうした懸念のない方式は連合会の形でもできるはずですから、そういう点に対しましては、大蔵省は叡知をもつて御処置ありたいと思うのです。今日特に銀行局長に念を押してお聞きしたがつたのですけれども、多用でおいで願えないそうですから、あなたからその点をよく申し上げおいてほしいのです。
そういう裁判所を設けますと、裁判所の裁判官の結局政治的な見識といいますか、叡知といいますか、そういうものが非常に多く要求されるわけですが、そういう点から見ましても、私ども日本人の法律家といいますか、日本人はそういう点で若干観念論、原理論に走る傾向があつて、具体的、実際的センスというものに非常に欠けている点もあるのではないか。
従つて憲法裁判的な方向に行きさえすればいいというわけに行かないと先ほど申し上げたようになりますし、他方において裁判官がそういう権能を持つ場合には、またそれだけの高い叡知といいますか、そういうものを備えていなければうまく行かないのではないかというふうな、両面から考えるべきだろうと思います。
これは軍隊であると明確に言われれば、軍事上の必要から考えるという専門的な叡知は必要になつて来るかもしれませんが、別に軍隊でも何でもない単なる保安隊、どれほど役に立つかわからぬ程度のそういう保安隊が、弾薬庫をどこかへ設置したいというような場合においては、単に設置できる場所であるということで事足りるのではないかとも考えます。
委員長はその叡知と良識によつて極力出席を要請するということに解釈いたしまして、そしてそのように努力したわけでありますから、さよう御了承願いたいと思います。
経済の問題をお尋ねすると言つたら、経済の問題は、おれらはすべてをあわせて考るだけの聡明さと叡知を持つているとおつしやられた。しかもその訓練はとてつもない上陸訓練をやるが、実際は何かといえば、災害でも起きなければ役に立たぬ。ちつとも役に立つたことがないという兵隊で、これは笹川繁蔵に雇われました平手造酒のようなもので、そんなものは雇つておく必要はないと思うのです。
そこで私は、率直にあなたの良心と叡知にお尋ねするわけでございます。一体日本の現在の危機はどういうところにあるのか、日本の秩序と安全を保つためにどういう点に力を注がなければならぬのか、その危機の実体というものがなければ、防御力なんというものはつくる必要がないわけである。防衛力をつくる以上は、国内、国際的に何かのそういう危機――侵略とまでは行かぬにしても、そういう危機があるはずであります。
私どもが政府より命ぜられ、また政府の一員として行つておりますことは、現在の世界の情勢を大観して、そして独立国としての姿としてあるべき適当な自衛、防衛――非常に漠然としておるようでありますが、これはむしろ穗積委員の聰明と叡知に訴えればわかるような事柄であると私は確信をします。そういうことで自衛、防衛というものは考えるべきものである。
この点において私は、この議会が全国民の信用を得るためには、誤まれる輿論、誤まれる学者の批評のごときは、これにこたえるだけの用意と、むしろあべこべにこれに向つて指導するだけのその叡知とその決心、その叡知を集結した正しい力によつて、この殿堂がその権威を発揚しなければならぬと私は考えておる。その、覚悟からしてこの二法案の論議の最終段階に至つて私は申し上げたいことは、どうか一事は万事であります。
うつかりしますと、ふなれな者はそういつたことが違反だなどとおどかされるわけでありますが、角をためて牛を殺すような行き方でなくして行政の叡知でもつてそういうルールで明るく行こうじやないか、公明な競争をやろうじやないかというふうな方向にできれば急転回していただきたい。
○中澤委員 大臣は少くとも現内閣における叡知であり、知能であると私は認識しておる。そこでこの問題とからめて、財政投融資全体に対する強力な監察機関をつくらなければいかぬ。これはこの硫安工業ばかりではない、ほかの一切の財政投融資についてであります。
全部輸出して、そのおかげで、先ほど水野さんからもお話あつたように、まさに日本の土が日本人の労力と技術と叡知を加え、さらにプラス金液を使うおかげで、金液の三十五トン分の外貨を濃得しておるでしよう。これは七トン半の産金業者と比べたらもうものすごい功績を上げておるじやございませんか。